ゴミ(廃棄物)の処分費に関して

廃棄物法によると、家庭から出るゴミは自治体(市区町村)が責任を持って処分することになっています。
自治体は税金を使ってゴミ処分場を設け、ゴミを回収処分するための費用、処分場で働く人件費などの経費のほとんどを負担しています。
このため、家庭から出したゴミは、ほぼ無料または無料に近い金額で回収処分してもらえます。
粗大ゴミについても同様で、一部負担金(粗大ごみ券)などの料金がかかりますが、回収処分費用のほとんどは自治体(市区町村)が負担しています。
一方、我々業者が清掃などを行い、その過程で発生したゴミは業務用のゴミ(産業廃棄物)になります。
業務用のゴミ(産業廃棄物)の処分には、税金の支援や補助がないため、処分にかかる費用が全額負担となり、高額になります。
会社や飲食店から出るゴミと同じ扱いです。
多くの業者さんのウェブサイトには、ゴミ屋敷の片付けが安価で気軽にできるような表記が見られますが、実際にはそれ相当の費用がかかることが現実です。
廃棄物の処理費用は処理のルール(廃棄物処理法)が決まっており、どちらの業者も大差はありません。
廃棄物の処理費用以外の経費をいかに安くできるかどうかが、清掃料金を安くできるポイントになります。

①【人件費の削減】
当社は清掃スタッフに外国人の方も雇用しています。
ゴミ屋敷の仕事は3K(臭い・汚い・きつい)と言われ日本人は高い賃金を出しても長く続かないのが原状です。
外国人の方は日本人に比べて高賃金でなくても嫌な顔をせず真面目に仕事をしていただいております。
人件費を大幅に削減でき、清掃料金の値下げに成功しています。
※清掃現場の責任者は日本人のスタッフが担当いたします。

②【広告費の削減】
当社は広告費などの経費にお金をかけていません、ホームページも自社で作成運営しています。
広告費を大幅に削減でき、清掃料金の値下げに成功しています。

③【高価買取・リサイクル】
当社は日本では廃棄処分されるような物でも船便で東南アジア諸国へ輸出し現地で販売しています。
日本国内では価値が無い物でも海外ではお宝になります、若干ですが廃棄処分費の削減に成功しています。

上記の理由で仕事の質を落とす事無く、低料金を実現しております。